ブロック系おもちゃ比較
手先が器用になり、想像力・集中力・空間認知能力が高まる知育玩具の代表格ブロック系のおもちゃです。年齢別にいくつかのブロックを遊んだ感想や情報を比較します。
LEGO(レゴ)ブロック
ブロックのおもちゃといえば最も有名なものがLEGOブロックです。
わが家でも最終的に個数が一番増えたのがLEGOです。ベーシックなセットだけでなく、いろんな完成品を作るためのセットが出ていて、誕生日プレゼントなどでそれを購入することが多かったためです。
ベーシックな”レゴクラシック”は何度も分解して組み立ててを繰り返すので自由に作る楽しみがあるのですが、セットのレゴは自由さは無く説明書通りに作るだけになるので、一度組んだらバラすのがもったいない&他の形に作りにくいということがあるので、どちらも楽しいですが遊び方は異なると感じました。
- セットは自由に作るのではなく説明書を見ながら同じものを組み立てるので、プラモデルを作るような楽しみがある
- いろんなブロックがあるので創作の幅が広い
対象年齢 | 4歳~ |
公式サイト | LEGO |
Amazonへのリンク | レゴ (LEGO) クラシック |
ダイヤブロック
レゴブロックと同じぐらいのサイズのおもちゃ、ダイヤブロックです。
レゴブロックよりも付け外しが簡単でより低年齢でも遊びやすいと感じました。
レゴブロックのセット品は見本を見て作り上げるプラモデル的な遊び方をすると紹介しましたが、ダイヤブロックは完成品まで設計図を見て作るというタイプではなく、ブロックを組み立ててバラしてを繰り返す遊びに軸をおいていると思いました。(以前はテーマごとのセットのものもあったようです。)
- レゴより付けたり外したりが弱い力でも容易
対象年齢 | 3歳~ |
公式サイト | ダイヤブロック |
Amazonへのリンク | ダイヤブロック キホンイロ |
ダイヤブロックのメーカーから販売されているのですが、それ以外のブロックやLaQ等で遊ぶ時などにも、「ブロックプール」というアイテムが非常にオススメです!
この中でバラッと出すと、ほしい部品が見つけやすく、最後に片付けるときには持ち上げて箱等に入れられるので片付けしやすいです。また、縁が立っているので、ブロックが部屋中に散らばるのを防ぎます。
Amazonへのリンク カワダ(Kawada) ブロックプール
ブロックラボ(アンパンマンブロック)
正式名称は「ブロックラボ アンパンマン」のようですが、通称「アンパンマンブロック」です。
小さい子がつかみやすいサイズ感で、初めてのブロック遊びにちょうど良いサイズです。
同じようなサイズ感だと、レゴからは「レゴブロック デュプロ」が出ています。
ブロック遊びとして組み立てて遊んでいましたが、最終的にはずっとままごと的な人形遊びになっていました。
- アンパンマンが好きな子は食いつきが良い
- ブロックを組み立てる遊びというより人形遊びの道具として使われる
対象年齢 | 1.5歳~ |
公式サイト | バンダイ ブロックラボ特設ページ |
Amazonへのリンク | アンパンマン はじめてのブロックバケツ |